やめたら時短・清潔になりました!【女性約100人調査】台拭き・食器拭きの正解 – 文・高橋あやか | anan Beauty+

100人調査

ダイニングテーブルや食器を拭く時、みなさんはどんなものを使っていますか? 布製のふきんを使っているという人もいれば、使い捨てのアイテムを活用している人もいますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、キッチン回りで活躍する台拭きについて、リサーチしました!

台拭きは使い捨てが主流に!

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

まずは、ダイニングテーブルをどのようなもので拭いているのか、聞いてみました。

ふきん・台拭き

「IKEAのふきん。引っ越す時に、たくさんまとめ買いをして、それをずっと使っている」(40歳・専門職)

「ニトリのカット式台拭き。水洗いして、数回使っている」(41歳・会社員)

「100均で買ったロール型の台拭き。キッチンで使っているものを、そのまま流用」(32歳・会社員)

台拭きを使っている人たちは、綿などの布製のものを長く使うケースもあれば、ポリエステルなどでできたものを、数回使って捨てるというケースもありました。
私は、使い捨ての台拭きは薄手に感じて、少し前まで、なんとなく避けていたのですが、いざ使ってみると意外に吸水性があって驚きました。布製のものも繰り返し使えて便利ですが、私は数週間に1回漂白剤に漬けるなどのお手入れが欠かせないため、その手間を省くために、最近は使い捨てのものを重宝しています。

ウェットティッシュ

「ウェットティッシュは使い捨てなので楽。清潔も保てて、洗う必要もない」(39歳・契約社員)

「使い捨ての除菌シート。使い捨てなので、清潔で、洗う手間がかからない」(36歳・会社員)

ウェットティッシュを使うという人も多いですね。とにかく清潔で、洗う手間がないということが支持されている理由でした。また、ウェットティッシュの中でも、アルコールを含んでいるものなど、除菌ができるものが人気でした。
私は、基本的には台拭きを使うのですが、汚れが酷い時は、台拭きで拭いた後、アルコールのウェットティッシュで仕上げたり、逆に、おやつなどのちょっとした時は、ウェットティッシュだけで済ませたりします。

キッチンペーパー・ペーパータオル

「キッチンペーパーにアルカリ電解水をスプレーしている。使い捨てができる」(34歳・主婦)

「アルコールスプレーを吹きかけた、キッチンペーパーやウェットティッシュで拭いている。台拭きは放っておくと雑菌が繁殖するみたいなので、手間もかからないキッチンペーパーで済ませている」(37歳・会社員)

「セスキ炭酸ソーダをかけたペーパータオル。使い捨てなので、楽だし衛生的。ティッシュだと破れて面倒だし、キッチンペーパーだともったいないので、ペーパータオルが1番ちょうどいい」(32歳・専門職)

キッチンペーパーやペーパータオルを使うという人も目立ちました。ウェットティッシュ同様、一度使ったらそのまま捨てられるので、毎回清潔で、洗う手間がかからないという点が、人気の理由でした。今や、お手入れが必要な布製の台拭きをやめて、使い捨てできるものに切り替えた人はとても多いようです。
また、キッチンペーパーやペーパータオルの場合は、アルコールスプレーなどを吹きかけて使うという人がほとんどでした。

その他

「ボロいハンカチ。ふきんを買うのがもったいないため。洗濯機で洗っている」(37歳・会社員)

「一枚板の木製テーブルのため、乾いた布で拭いている。布は食器用洗剤で洗う」(33歳・無職)

古布を使うという人もいました。ダイニングテーブルを拭くと、すぐに汚れてしまうので、新品を使うのは、なんとなくもったいない気もします。また、古布であれば、お手入れの回数もほどほどに、ある程度汚れたら、新しいものと交換しやすいかもしれませんね。

食器拭きにふきんは要らない?

ふきんが活躍する場所は、ダイニングテーブル以外にもありますよね。続いて、洗った食器をどのようなもので拭いているのか、教えてもらいました。

ふきん・キッチンクロス

「キッチンクロス。使いやすいから」(36歳・会社員)

「IKEAのキッチンクロス。薄手で丈夫。汚れたら買い替えて、何度もリピートしている。ほかの洗濯物と一緒に、洗濯機で洗っている」(44歳・主婦)

ダイニングテーブルに比べ、布製のふきんやキッチンクロスを使っているという人が多い印象です。使い捨て派の人も、少数ながらいましたが、ほとんどの人は、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗い、繰り返し使用しているようです。一度洗った食器に使うので、そこまで汚れることもないですもんね。私も、布製のふきんを長年使っています。

キッチンペーパー

「キッチンペーパーは、衛生的でいいため」(29歳・デザイン)

「水切りでしばらく置いたら自然乾燥するが、拭く時はキッチンペーパー。布だと水が伸びる感じがして、好きじゃない」(37歳・会社員)

キッチンペーパーを使うという人たちは、やはり衛生面を気にしているという理由が目立ちました。
私は、油を大量に使ったフライパンなどを拭く時は、丁寧に洗っていても、汚れ残りが少し気になるので、キッチンペーパーを使うことがあります。

タオル

「ノベルティでもらったタオル。使い道がないタオルのため。桶に漂白剤を入れて洗う」(41歳・専門職)

「大きい食器はハンドタオルで拭いている。1日に何枚も使うので、小さめがちょうどいい。ほかの洗濯物と分けずに、漂白剤を入れて洗う。臭いが気になることがあれば、タオルだけまとめて洗うこともあるが、1年に1回もしていない」(37歳・会社員)

なかなか使いどころがなく、タンスなどに眠っているタオル、みなさんもお持ちなのではないでしょうか? 食器拭きとして活用するのは、いいアイデアですね。我が家にも、ノベルティでもらったミニタオルがいくつかあるので、食器拭きに使おうと思います。

自然乾燥

「すべて乾かすので、基本拭かない」(32歳・会社員)

「拭くのは面倒」(39歳・主婦)

「汚れたふきんで拭くと、雑菌が付着するという話を聞いたから。速乾タイプの洗剤を使っている」(43歳・会社員)

意外にも、もっとも多かったのが、自然乾燥派の人たち。拭くのは面倒、時間がないということが大きな理由のようです。確かに、1つずつ食器を拭くのは手間なので、自然乾燥ができたらいいですよね。
私も、できれば自然乾燥で済ませたいのですが、どうしても水滴が残ってしまうことが多いので、食器拭きの時間は省けずにいます。

お好みのアイテムでキッチン家事を楽に!

台拭き・食器拭きリサーチ、いかがでしたか? みなさん、ふきんに限らず、いろいろなアイテムを使っていますね。生活スタイルに合わせた方法で、キッチンでの家事を、少しでも楽にできたら嬉しいですよね。みなさんのアイデアをぜひ参考にしてみてください!

© japolia/AdobeStock

文・高橋あやか

plus.ananweb.jp/lifestyle/109590

やめたら時短・清潔になりました!【女性約100人調査】台拭き・食器拭きの正解 – 文・高橋あやか | anan Beauty+

100人調査

ダイニングテーブルや食器を拭く時、みなさんはどんなものを使っていますか? 布製のふきんを使っているという人もいれば、使い捨てのアイテムを活用している人もいますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、キッチン回りで活躍する台拭きについて、リサーチしました!

台拭きは使い捨てが主流に!

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

まずは、ダイニングテーブルをどのようなもので拭いているのか、聞いてみました。

ふきん・台拭き

「IKEAのふきん。引っ越す時に、たくさんまとめ買いをして、それをずっと使っている」(40歳・専門職)

「ニトリのカット式台拭き。水洗いして、数回使っている」(41歳・会社員)

「100均で買ったロール型の台拭き。キッチンで使っているものを、そのまま流用」(32歳・会社員)

台拭きを使っている人たちは、綿などの布製のものを長く使うケースもあれば、ポリエステルなどでできたものを、数回使って捨てるというケースもありました。
私は、使い捨ての台拭きは薄手に感じて、少し前まで、なんとなく避けていたのですが、いざ使ってみると意外に吸水性があって驚きました。布製のものも繰り返し使えて便利ですが、私は数週間に1回漂白剤に漬けるなどのお手入れが欠かせないため、その手間を省くために、最近は使い捨てのものを重宝しています。

ウェットティッシュ

「ウェットティッシュは使い捨てなので楽。清潔も保てて、洗う必要もない」(39歳・契約社員)

「使い捨ての除菌シート。使い捨てなので、清潔で、洗う手間がかからない」(36歳・会社員)

ウェットティッシュを使うという人も多いですね。とにかく清潔で、洗う手間がないということが支持されている理由でした。また、ウェットティッシュの中でも、アルコールを含んでいるものなど、除菌ができるものが人気でした。
私は、基本的には台拭きを使うのですが、汚れが酷い時は、台拭きで拭いた後、アルコールのウェットティッシュで仕上げたり、逆に、おやつなどのちょっとした時は、ウェットティッシュだけで済ませたりします。

キッチンペーパー・ペーパータオル

「キッチンペーパーにアルカリ電解水をスプレーしている。使い捨てができる」(34歳・主婦)

「アルコールスプレーを吹きかけた、キッチンペーパーやウェットティッシュで拭いている。台拭きは放っておくと雑菌が繁殖するみたいなので、手間もかからないキッチンペーパーで済ませている」(37歳・会社員)

「セスキ炭酸ソーダをかけたペーパータオル。使い捨てなので、楽だし衛生的。ティッシュだと破れて面倒だし、キッチンペーパーだともったいないので、ペーパータオルが1番ちょうどいい」(32歳・専門職)

キッチンペーパーやペーパータオルを使うという人も目立ちました。ウェットティッシュ同様、一度使ったらそのまま捨てられるので、毎回清潔で、洗う手間がかからないという点が、人気の理由でした。今や、お手入れが必要な布製の台拭きをやめて、使い捨てできるものに切り替えた人はとても多いようです。
また、キッチンペーパーやペーパータオルの場合は、アルコールスプレーなどを吹きかけて使うという人がほとんどでした。

その他

「ボロいハンカチ。ふきんを買うのがもったいないため。洗濯機で洗っている」(37歳・会社員)

「一枚板の木製テーブルのため、乾いた布で拭いている。布は食器用洗剤で洗う」(33歳・無職)

古布を使うという人もいました。ダイニングテーブルを拭くと、すぐに汚れてしまうので、新品を使うのは、なんとなくもったいない気もします。また、古布であれば、お手入れの回数もほどほどに、ある程度汚れたら、新しいものと交換しやすいかもしれませんね。

食器拭きにふきんは要らない?

ふきんが活躍する場所は、ダイニングテーブル以外にもありますよね。続いて、洗った食器をどのようなもので拭いているのか、教えてもらいました。

ふきん・キッチンクロス

「キッチンクロス。使いやすいから」(36歳・会社員)

「IKEAのキッチンクロス。薄手で丈夫。汚れたら買い替えて、何度もリピートしている。ほかの洗濯物と一緒に、洗濯機で洗っている」(44歳・主婦)

ダイニングテーブルに比べ、布製のふきんやキッチンクロスを使っているという人が多い印象です。使い捨て派の人も、少数ながらいましたが、ほとんどの人は、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗い、繰り返し使用しているようです。一度洗った食器に使うので、そこまで汚れることもないですもんね。私も、布製のふきんを長年使っています。

キッチンペーパー

「キッチンペーパーは、衛生的でいいため」(29歳・デザイン)

「水切りでしばらく置いたら自然乾燥するが、拭く時はキッチンペーパー。布だと水が伸びる感じがして、好きじゃない」(37歳・会社員)

キッチンペーパーを使うという人たちは、やはり衛生面を気にしているという理由が目立ちました。
私は、油を大量に使ったフライパンなどを拭く時は、丁寧に洗っていても、汚れ残りが少し気になるので、キッチンペーパーを使うことがあります。

タオル

「ノベルティでもらったタオル。使い道がないタオルのため。桶に漂白剤を入れて洗う」(41歳・専門職)

「大きい食器はハンドタオルで拭いている。1日に何枚も使うので、小さめがちょうどいい。ほかの洗濯物と分けずに、漂白剤を入れて洗う。臭いが気になることがあれば、タオルだけまとめて洗うこともあるが、1年に1回もしていない」(37歳・会社員)

なかなか使いどころがなく、タンスなどに眠っているタオル、みなさんもお持ちなのではないでしょうか? 食器拭きとして活用するのは、いいアイデアですね。我が家にも、ノベルティでもらったミニタオルがいくつかあるので、食器拭きに使おうと思います。

自然乾燥

「すべて乾かすので、基本拭かない」(32歳・会社員)

「拭くのは面倒」(39歳・主婦)

「汚れたふきんで拭くと、雑菌が付着するという話を聞いたから。速乾タイプの洗剤を使っている」(43歳・会社員)

意外にも、もっとも多かったのが、自然乾燥派の人たち。拭くのは面倒、時間がないということが大きな理由のようです。確かに、1つずつ食器を拭くのは手間なので、自然乾燥ができたらいいですよね。
私も、できれば自然乾燥で済ませたいのですが、どうしても水滴が残ってしまうことが多いので、食器拭きの時間は省けずにいます。

お好みのアイテムでキッチン家事を楽に!

台拭き・食器拭きリサーチ、いかがでしたか? みなさん、ふきんに限らず、いろいろなアイテムを使っていますね。生活スタイルに合わせた方法で、キッチンでの家事を、少しでも楽にできたら嬉しいですよね。みなさんのアイデアをぜひ参考にしてみてください!

© japolia/AdobeStock

文・高橋あやか

plus.ananweb.jp/lifestyle/109590

タイトルとURLをコピーしました