ダイニングテーブルに置かないで! 占い師が教える「どんどん運気が下がるモノ」4つ – 文/脇田尚揮 | anan Beauty+

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家のだんらんの中心と言えば、やはり食事の時間ですよね。そして、その中心となってくれるのがダイニングテーブル。しかし、セッティングを間違えてしまうと台無しになってしまうこともあるのです…。今回は占い師が「ダイニングテーブルに置くとどんどん運気が下がるモノ」をご紹介します。

黒いマットやカトラリー類

ダイニングテーブルは、食事をするために家の中に置かれていることがほとんどだと思います。しかし、そこに黒いマットやカトラリー類があると、食べ物が持っている“気”を吸われてしまい、せっかくの食事のエネルギーを心身に充実させることが難しくなる場合も。また、見た目がスタイリッシュな反面、重苦しいムードになってしまうため、なるべくなら暖色系のマットやカトラリーを配置するようにしましょう。きっと食物が持つ気を引き出し、あなたの身体の隅々にまでエネルギーをいきわたらせてくれるはずです。

電卓やレシートなど数字に関するもの

食事は人間の三大欲求(食欲・性欲・睡眠欲)のひとつ。ある意味とても本能にかなったものともいえます。そんな食事の時間とあまり相性が良くないのが、計算や理論といった数字。ダイニングテーブルの上に電卓やレシートなどが置いてあると、食べ物と向かい合おうとする感情がなえてしまい、健康運が低下する原因に。可能なら本能が刺激されたり楽しくなるようなアイテムを配置して、食事の時間くらいは数字のことは頭から切り離すようにしましょう。リラックスして食を楽しめるはずです。

包丁やハサミなど先端が尖ったもの

ダイニングテーブルに置いてはいけないものの代表格として挙げるとしたら、それは先端がとがったものや鋭い刃先のもの。包丁やハサミなどだといえます。私たちは安全が保障されるからこそ、安心して食事をすることができます。そんな憩いの場に物騒なものがあると無意識的に“食”よりも“恐怖”に意識がスイッチしてしまい、気持ちよくご飯が喉を通らなくなってしまう可能性が…。切り分ける際はなるべくキッチンで済ませておき、テーブルの上に刃物を置くのはなるべく避けるのが吉です。

枯れかけの観葉植物や造花・ドライフラワー

食事のシーンにほんの少しあるだけで、その場の雰囲気があたたかく和らぐものといえば、一番は植物。特にお花でしょう。日常の食事を“非日常”へと変えてくれる力が生花にはあります。ただ、いくら華やぐからといってダイニングテーブルに枯れかけの植物や、造花を置くのは考えもの。食事のムードが落ちてしまうだけでなく、食べ物のエネルギーまで衰えてしまいます。もしも特別な時間を大切な人と食事したいなら、生花を飾ることをお勧めします。

まとめ

食事はただ栄養を摂取するためだけのものではなく、そこに穏やかな時間や一緒にいてくれる人、そしてテーブルを彩る食材や食器類があるからこそ「食事」が完成されます。もちろん忙しい時は仕方ないかもしれませんが、時間があるなら食物の持つ“気”を心身に取り込みたいものですよね。それこそが食べるという行為であり、生命をいただいて運を創り出すひとときであるはず。たかがダイニングテーブルかもしれませんが、それで運を取り込むことができるなら意識してみても良いでしょう。

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筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2025年の運勢配信中。10月に龍神の本を出版予定。

文/脇田尚揮

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